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保存食は塩分が多いので夏場の塩分摂取に最適

保存食は塩分が多いので夏場の塩分摂取に最適

ちょっと変な言い方になるかもしれませんが、保存食には塩分が濃い製品が多いですので、夏場の塩分摂取には最適です。
全てがそうだとは言いませんが、漬け物や佃煮などと同じ原理で、塩分濃度をあえて高くすることで細菌の繁殖を防ぎ、長期間にわたって常温でも保存できるようにした保存食が多いからです。
暑いときに汗をかくと水分とともに塩分も失われ、実はこれも熱中症の原因になります。
ただし当然ながら塩分の摂り過ぎには注意が必要ですし、喉がかわくことにも繋がりますので、水分もしっかりと摂らなければなりません。
この意味では、保存食のことだけを考えるのではなくて、飲料水のこともしっかりと考えておきましょう。
一人1日あたり最低でも1.5リットルは必要とされ、飲料水以外の水とか、書いたようにそもそも塩気の濃いものが多く普段よりも水を飲みたくなることなどを考えれば、実際にはその倍つまり一人1日あたり3リットル程度用意しておくと安心できます。

非常時に不足しがちな魚介系の保存食をストックしておく

地震や台風、大雨といった自然災害が起こりやすい日本において、突然の被災時にも対応できるように家族分の非常食を準備しておくことが非常に重要となってきます。
保存食や支援物資の多くはごはんやパン、麺といった主食であり炭水化物が中心となります。
これは被災時の即効性のエネルギー源を摂取し、空腹を満たすこと重視しているためです。
しかし被災地には野菜や肉、魚と乳製品の生鮮食品が届くことは少ないので、健康な体を維持するために必要なタンパク質やビタミン、ミネラルや食物繊維が不足がちになってしまいます。
特に被災地では魚類を食べる機会が減りやすいので、自宅にストックしておきたいのがサバやサンマ、ツナやアサリなど魚介系の缶詰です。
特にサバやサンマは調理をせずにそのまま食べることができるので、自宅にストックしてある保存食を定期的に賞味期限を見直し、消費して買い足していく「ローリングストック」という方法を利用することがおすすめです。

保存食に関する情報サイト
保存食のお役立ち情報

こちらのサイトは、あると便利な保存食のお役立ち情報を様々な観点からまとめてご紹介しています。
実際に蓄えていると思っていたよりも凄い食材などのように感じる人も多いかと思われますが、食品の種類にもよりますが塩分が多いものなどの場合は、夏時期の塩分補給にも最適だったり缶詰などの場合は缶を開ければ直ぐに食べることができる非常書職にもなるわけです。
また、牛肉は忙しいときにも重宝するなど幅広くご紹介しているので参考にされると良いでしょう。

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